「喪中お見舞い」と「干支うしどし飾り」のご案内 桶川の老舗 丸叶むらたさんより
今朝はGoToトラベル全国で12月28日~1月11日の一時停止のニュースで
なんとなく閉塞感を感じながら、自転車で出勤していたところ、
丸叶むらたさんの本店からお線香の良い香りがしてきて、私の心はとても穏やかになりました♪
現在、まるかのうマイン店の前には「喪中お見舞い」と「干支うしどし飾り」の案内が掲示されています♫
“松の内(正月を祝う期間)が明けてから立春まで”と送る時期が決まっている寒中見舞いに対して、
「喪中見舞い」は特に出す時期が限定されていないので、
「喪中見舞い」は、早くお悔やみを伝えたいという心遣いから
喪中はがきを受け取ったらすぐに送ることができます。
その際に進物用のお線香を添えて送ると
きっと受け取った方は心を癒されると思います⭐
お盆の時期もそうでしたが、
コロナ禍で年末から新年をご家族や大切な人と一緒に過ごすことが出来ない方も多いと思います。
会えなくて寂しい気持ち、愛おしい気持ちを届けるのに
良い香りのお線香はきっと喜ばれることと思います?
そして、来年の干支は牛
牛は昔から食料としてだけでなく、農作業や物を運ぶときの労働力として、
人間の生活に欠かせない動物でした。
勤勉によく働く姿が「誠実さ」を象徴し、
身近にいる縁起の良い動物として十二支に加えられたようです。
学問の神様の菅原道真をまつる天満宮には丑(牛)の像が置かれています。
これは「菅原道真が丑年だった」
「道真が暗殺されそうになったところを飼い牛が救った」
「道真の遺体を運んでいるときに牛が座り込んで動かなくなったのでそこに埋葬した(その場所が大宰府天満宮)」など、
牛と道真にまつわる様々ないわれからまた黙々と働く牛の様子は道真の教えにも通ずるものがあり、
牛を神の使いとして祀っているそうです。
大宰府天満宮や京都の北野天神にはいくつか牛の像がありますが、そのどの牛も座り込んだ姿をしています。
また、仏教が生まれたインドでは牛は神様として大切にされていますね。
牛には神に近い尊いイメージがあります✨
2021年の丑年。
神の使いのうしを飾ってコロナ収束に向かう良い年を期待したいですね☆彡