【高齢者のための健康講座】~運動が体に良い理由とは~ 講座が開催されます♪
いつまでも、ずっと元気で過ごしたいですね♬
高齢期になっても、社会生活を営むために必要な機能を維持するためには、
運動機能や認知機能をできる限り維持することと、地域活動や就業など
何らかの形で社会参加することにより、高齢者の活力が生かされる社会環境が
必要です。
近年、「フレイル」という概念が注目されていますが、これは年齢とともに
心身の活力が低下し、要介護状態となるリスクが高くなった状態のことをいうそうです。
フレイルが始まると、元気が出ない、疲れやすい、歩行が遅くなる、などといった
兆候が見られるようになるので、早い時期からフレイル予防に取り組み、
生活機能の低下を遅らせることが、その先の介護予防につながります。
新型コロナウィルス感染拡大防止に伴い、自宅にこもりがちになって動かない状態が続く
ことにより、心身の機能が低下するリスクが高まるので、自宅でできる体操などをし、
健康的な生活を心がけましょう♪