桶川元気人 スペシャルゲスト 國分宏一さん
桶川元気人、今回はスペシャルゲストで、
本日4月27日、喜寿(77歳の誕生日)をお迎えになった國分宏一(こくぶ こういち)さんにお話しをお聞きしました☆
國分さんは私たち坂田コミュニティセンターの様々なイベントを始め桶川全国ふるさと祭り実行委員会の会長も
行っている地域活性に大きく貢献されている方です。
福島生まれの國分さんですが、23歳から埼玉に移住し、20年前より桶川在住となられたそうです。
「桶川は第2のふるさとであり生涯の糧」と考えていらっしゃるとのこと。
桶川に住み始めてまもなく福島県人会を発足し、町興しや仲間づくりを目指していましたが
2011年には3.11東日本大震災があり、会の運営は多忙を極めたそうです。
中でも國分さんの記憶に深く刻まれたのは当時の埼玉県知事の上田清司氏の
「非常時には非常識で」との決断。規則や条令通りに実行するには時間の余裕が全くなかったため、
避難者対策を超突貫工事で完成転居させた上田知事の行動力を目の当たりにして、
頼もしいリーダーに出会えたことは今でも忘れられない貴重な体験だったと語って下さいました。
現在はコロナウィルスの影響を受けて今までと同じようにはイベントを開催することが出来ませんが
「縮小しつつも前向きにチャレンジ」を続けていらっしゃいます。
この坂田エリアに地域の文化を構築していくよう日々努力をされていらっしゃいます。
國分さんのモットーは「交渉の美学」と決して「敵をつくらない」こと。
これからも、様々な年代、老若男女、親子の方々と交流し調和を図り、桶川、坂田の活性化を目指されることでしょう❣
まだまだ、どうぞ、お力をお貸しくださいませ(^^♪