桶川元気人、今回は菓匠 幹栄 × Cafe Latte 57℃のご兄妹弟3人にお話しを聞きました~
パン職人のハートスマイル小駒さんからご紹介いただいたのは、
桶川で生まれ育った兄妹弟3人
兄『和菓子職人』妹『パティシエール』弟『バリスタ・コーヒー』の
菓匠 幹栄 × Cafe Latte 57℃の加藤幹也さん、希美香さん、美仁さん。
(三人で坂田コミュニティセンターにお越しいただきました。ありがとうございます(__))
今年の3月に5周年を迎えた菓匠 幹栄 × Cafe Latte 57℃の
お店の名前の由来は、長男の幹也さんの幹に三兄妹弟に大きな影響を与えた菓子職人のお父様の栄の字。
そして×かけるのは、幹也さん曰く、「新しい扉が開かれた」美仁さんの作るこだわりのカフェラテの温度57℃
オープン前の2日間は寝る間もなく、それからこの5年間、一瞬のごとく月日が過ぎていったとのこと。
今までインプットしてきたことをアウトプットしていますが、
まだまだやりたいことがいっぱいあって、
自分たちが作りたいものとお客様が何を食べたいのか?考え続ける毎日が続いているとのこと⭐
「三人が一番好きなものはシンプルなもの。
生クリームの入ったどら焼きやフルーツが入った大福ではなく、
素材にこだわり丁寧に作られたシンプルなもの。」と幹也さん
「シンプルなものにこだわって美味しくお客様に提供したい。」と美仁さん。
「何よりシンプルなものこそ、美味しさが直で伝わるし、
美味しくないものは本当に美味しくないのです。」と希美香さんがお話しして下さいました。
モチ米や小麦などお菓子作りにかかせない原材料へのこだわりは、
まず一番に桶川産、桶川で見つからない時は二番目に埼玉産、
三番目に関東産、四番目が国産と材料を吟味し、選んで使用されているとのこと。
モチ米は桶川、加納の生産農家さんより直接仕入れており、稲の育つところから見守られています。
お店はまだ5周年ですが、ずっと桶川に住み続けているので、農家さん=生産者さんと繋がっていて、
素材の提案や相談が出来るのは最大の強みでしょうとのこと。
三人でお店をやっていて感じるのは、実際に作った職人が販売まで行っているため(工場で作られたものを販売しているのではないので)
直接、お客様が知りたいことや疑問に思ったことを伝えてもらってお客様とも繋がって、よりお客様にお店のお菓子やカフェのことをお伝えしたいとのこと。
「このお菓子の素材はどこで作られているのでしょうか?」とか、「このお菓子に合う飲み物を教えて下さい」など、
相談したらいろいろ教えて下さると思います(^^)v
お菓子作りは和菓子と洋菓子ではいろいろと違うことがあるそうですが、
希美香さんの作った美味しい生クリーム、幹也さんの作ったあんこや蒸し菓子など
和洋問わずそれぞれのお菓子作りの組み合わせで新たなオリジナルコラボお菓子も出来ています⭐
蒸したスポンジのロールケーキは洋菓子屋さんには決してないコラボ商品ですし
これからの季節は、きなこのおはぎとアイスカフェラテの組み合わせがお勧めとのこと(^▽^)/
新茶にぴったりの粒あんと抹茶ケーキのなごみもこの季節ならではとのことですー
そしてお二人の作るお菓子にぴったり寄り添い更に美味しさをアップさせてくれる美仁さんのカフェ。
バリスタがちゃんと煎れるカフェラテが飲めるのは桶川で唯一のお店でしょう。
こんな兄妹弟三人のお店、他にはないと思います❣
みんな違ったものをもっているので話をするとまた違った角度から見て、意見を言ってもらえる三人で
味の共有をした上でお菓子やカフェを提供しているとのことで、
まさに三人の力が合わさり三本の矢のごとく他には決して真似できない素晴らしいお菓子とカフェが出来上がります。
これからもきっと三人力を合わせて美味しいお菓子とカフェを提供してくださることでしょう~
桶川や埼玉の素材を使ったお菓子を手土産にして、
桶川にはこんなに美味しいお菓子とカフェがあると自慢したいですね?
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