桶川元気人、今回は桶川初のフリースクールを開校された中里哲也さんにお話しをお聞きしました(^▽^)/

桶川元気人、今回は米国南西部料理店Chilanga Banda(チランガバンダ)の気賀沢さんより

ご紹介いただきました中里哲也さんにお話をお聞きしました(^o^)/

中里さんはこの9月2日に桶川初のフリースクールHIRO開校されました。

HIROはハワイ語で「つながり」という意味から、

様々な人がつながり地域みんなで子どもを支えていくことになればいいなと考え、

この名前にしたとのことです(^^♪

バルーン

 

中里さんが、ソーシャルワーカー(詳しくはこちらをクリック)、

そして東京福祉大学で講師もされる中で、

フリースクールを作るきっかけとなったのは、

娘さんが起立性調節障害(詳しくはこちらをクリック)

と診断されたことでした。

「学校に行きたいのに行けない」「学びたいのに学ぶ場所がない」

そんな悩みを目の当たりにし、岡山県のデータですが15人に1人くらいの割合で、

不登校の子供がいるとのことを知り、

不登校になってしまった子どもたちが安心できる居場所、

学びの場、教育・進学サポートを行うためにフリースクールを作ろうと決めたそうです。

学び方は本人と一緒に考え、学びの主体制を大切に学習できる環境の整備など、

多様性を柔軟に受け入れ、子供たちをサポートしていくことを目指すとのこと。

 

そんな中里さんに多大な影響を与えたのが大学の恩師ヘネシー澄子氏(詳しくはこちらをクリック*英文のみ)

中里さんはヘネシー澄子さんの背中を見て前に進み、

「こんな大人になりたい」と深く感じたそうです。

ヘネシー澄子さんはすべての人が難しいと感じたことでも

いともたやすくやってみましょうとおっしゃり、

ソーシャルワークの可能性、すべての可能性は無限であることを教えてくれたそうです。

どんな障害があっても乗り越えられることを実践し、教えてくれたので

環境で人は変われることを心の底から実感できたそうです。

これから、フリースクールという環境整備、環境づくりを中里さんは裏方として支え、

主役の子供たちを笑顔にして、楽しく学び、「ここで学べて良かったなあ。

桶川っていいなあ」と感じてもらえるととても嬉しいですねとお話して下さいました。

 

きっと中里さんは、今までもこれからも、子供たちと共に心が躍る瞬間、

ワクワク、ドキドキを大切にし、笑顔でいる瞬間を大切にしていくことでしょう~

 

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