今回の桶川元気人はスペシャルゲスト第2弾❣ 吉野尋美（よしのひろみ）さんにお話しをうかがいました~

今回の桶川元気人はスペシャルゲスト第2弾❣

吉野尋美（よしのひろみ）さんにお話しをうかがいました~

吉野さんは坂田コミュニティセンターにて

坂田マルシェをプロデュースし、

自主事業のマンスリーハンドメイドでもまとめ役をしていただいております。

そして、プライベートサロン aromaroom holoholoでは

日々、一人ひとりに合わせた施術をオールハンドで行い、

疲れた身体と心を癒しています☆

〝桶川市で若いママが活躍できる場を作りたい！〟と

吉野さんが桶川市に相談しいろいろ構想を練っていたところ

この坂田コミュニティセンターが出来たそうです?

 

坂田には現在はお休みされていますが

AnnさんがオーナーのCafé Annが在ります。

Café Annではアンティーク雑貨やハンドメイドの雑貨などを

販売する青空市を開催していて、

そこで吉野さんは最初、お客さんとして参加されていたそうですが、

お子さんのために吉野さんが

ハンドメイドの可愛い小物を作成されていることを知った

Annさんが青空市への出品を相談されたそうです。

そのことが、今後の吉野さんにとっては大変大きな出来事となったとのことです?

それはこの青空市の参加によって

池田商店さんやaccoさんを始めいろんな作家さんたちとの交流が生まれ、

吉野さん自身もハンドメイドの楽しさを広めたいと意識することになったからでした。

 

実はCafé Annもプライベートサロン aromaroom holoholoも

坂田コミュニティセンターの目と鼻の先なのが驚きです?

きっと、この出会いは奇跡のようで、偶然の必然だったのでしょう?

 

桶川生まれ桶川育ちの吉野さんは21歳で東京へ行き、

ダンサーとしてミュージカルに出演されていましたが、

これからずっとステージでの仕事が出来るのだろうか？と

考えている時期に憧れの舞台の2次試験に落ちてしまい、

腰も壊してしまったことも有って

そこでスパッと舞台に立つことは諦め、

身体を癒す仕事に転向していったそうです。

 

舞台から降りた後は、都内の大手スパにて店長を経験後、

結婚出産を気に桶川へ戻り、

アロマトリートメント、リラクゼーションなどさらに身体への知識を深め、

5年前に桶川でプライベートサロンaromaroom holoholoをオープンされました!(^^)!

人気サロンで予約がなかなか取れないのは

何より吉野さん自らの経験から身体の辛さも痛みも分かるため、

その人、一人ひとりにあった施術が充実しているからだろうなと思います。

 

コロナ禍ではサロンを閉めましたが、家族のために作ったマスクが好評で、

マスクがなかなか手に入らなかった時、オーダーが次から次へと来て

お洒落な手作りマスクを作ってサロンの半分の売上を上げたそうですよ?

素晴らしいですね✨

 

小さい時から編物やビーズが大好きでしたが、

きっとそれは手仕事が好きでトールペイントを趣味にされていた

お母さまの影響が大きいとのこと。

現在は吉野さんが、時にはお子さんからのリクエストにより

共に可愛いアクセサリーを作成されています?

 

子どもの時の体験が母の世代から自分の世代へと引き継がれていき

〝つくるのって楽しいなあ。私ってこれが好きだな。

そんな出会いの場を作っていきたい〟と吉野さん。

つくる楽しさを感じつつ出来上がる過程を楽しむ。

「自分が楽しいのでそんな想いを伝染させていきたいですね」と

とびきりの笑顔で話して下さいました。

人との繋がりと〝これが好き〟という気持ちこそが原動力となって

自分を突き動かしていきます(^▽^)/

何よりも好きなことをするのが一番☆

吉野さんに10年後の展望をお尋ねすると、

10年後の桶川はみんなが集う桶川、老若男女が共に集える桶川

誰かが取り残されることなくみんなが集える場所があると良いですよね✨

子どもたちの好きを伸ばしてあげる場所を作くっていたいですね。

桶川生まれの人は地元に戻ってくる人が多いと思います♪

最近は外国の方も増えてきているので文化交流の場も考えています。

いろんな方と繋がり、掘り起こしながら、そんな次世代の場所を築いていきたいですね。と

答えて下さいました！！

吉野さんには桶川に住む同級生の方々を始め、ものづくりのお知り合いがたくさんいらっしゃいます。

これからも吉野カラーの次世代の桶川、是非プロデュースしていってほしいですね?