今回の桶川元気人はマセキ芸能所属のお笑い芸人マックさんからのご紹介で
フットサルプレイヤーの大江トムさんにお話しをお聞きしました~
マックさんとトムさんの出会いはなんと❣しろがね幼稚園だそうです。
(今は坂田コミュニティセンターの真ん前にあるしろがね幼稚園ですが
当時は別の場所にあって圏央道が出来るために現在の場所に移築したのだそうです。)
それからトムさんとマックさん、小学校は別々でしたが、
再び加納中学校で再会し現在に至る長い交友関係が続いているそうです~
トムさんは生粋の日本人ですが、
名前がトムなのでしょっちゅうハーフ❓と聞かれることが多く
信じない人もいるので冗談ですが〝そうです〟と言ってしまうそうです^_^
面白いですね!!
トムさんは浦和で生まれ、幼稚園に入る前に桶川に来たそうで
現在は坂田の実家にお住まいだそうです。
子どもの頃の坂田は田んぼばかりで何にもなくて
住宅もほとんどなかったそうですよ(^^♪
車好きのトムさんの移動はいつも愛車で
マックさんとコロナ前はよく鎌倉に遊びに行ったとのことです。
二人とも海が大好きでファッションにも大変興味があるので
時間が合えば食事・買い物に行っていたそうです。楽しそうですねー✨
みんなが就活で悩んでいた時、
高校卒業と同時にサッカーとフットサル、どちらを続けるべきか、
トムさんは選択するため半年間ブラジルに留学しました。
それで自分を活かせるのはフットサルだと見極め、
それからイタリアへも留学されました。
イタリアは食べ物も美味しくて、
出来ればイタリアから帰って来たくなかったそうですよ。
18歳まではがっちりサッカーをやってきたため
その後からフットサルを始めたことは、
年齢的には遅咲きとなりましたが、
サッカーより頭を使い細かなルールがあるフットサルは
とってもやりがいがあるそうです!
ずっと幼いころからボールを蹴ることが大好きで、
四六時中ボールを蹴っていたい。
〝ボールを蹴ることに関わることはすべてやっていたい〟という想いから
現在は(サッカー・フットサル・ビーチサッカー)もやっているそうです。
18歳でやりたいことが明快に分かっていたことは
すごいことだと思います!
そして死ぬまでボールを蹴りたい!
身体が動かなくなるまで続けていたい。
何もしていないとおかしくなりそう。と話してくれたトムさん☆
本当にサッカーやフットサルを愛しているのだなと思いました。
現在、トムさんは社会人フットサルチームに所属していて
埼玉県の1部2部3部とある中で、1部のリーグで活動されているそうです。
まずは目指すのは関東リーグへの昇格!
実はフットサルで生活をしていくのは日本だととても難しいそうです。
サッカーとは違ってまだ知名度もなくスポンサーの数だったりと
小規模のためプロとしてフットサルだけで生活するのは厳しいみたいです。
それでも今はFリーグという舞台があり
フットサルを盛り上げようとしている選手が少しずつですが増えてきているそうです。
コロナ禍では長い間、練習も出来ない日々が続いていました。
今では通常通り夜に練習も行われるようになりましたが、
試合は未だ無観客、人数制限で行われているそうです。
来年からはたぶん観客が入れるようになると思いますが、
まだまだ通常通りというわけにいきませんね。
少しでもフットサルを知ってもらう機会を作り、
〝フットサルの魅力を伝えていきたいですね〟とトムさん。
最近ではアベマTVで放送されているそうなので
是非、みなさんもチェックしてみてください(^O^)/
海外ではフットサルもサッカーと同じようにプロ契約が結べて
選手は経済的に安定しているそうです。
コロナが感染拡大していなければ、
トムさんはすでにイタリアに行っていたそうです。
それはイタリアで一番最初に行った町。
イタリアのウンブリア州テルニ県ファブロ町
桶川よりもっと田舎で自給自足で
町を歩いていても知り合いしかいないし
最初は言葉も分からないし大変でしたが、
1年間そこにいてとても楽く、充実していたそうです
〝海外の選手は外人枠で結果を出さないといけない〟
結果が出ないとサポーターから「おまえなんか帰れ」と
辛辣な言葉を浴びせられます。
それが結果を出すと大歓迎に変わり、
フェスティバルみたいになっちゃいます(^O^)/
それは本当に勉強になりましたね。とトムさん☆
「お世話になった人にもう一度会いに帰りたいです!!
坂田に戻って1年半ですが、イタリアに戻りたいですね」と
トムさんの固い決意が伝わりました。
桶川の好きなところはのほほんとして田舎なのが良いところですね。
人が増えたけどでっかいショッピングセンターがあるわけではないので、
基本は変わっていないですよね。
10年後も変わらなくて良いと思います。
むしろ変わっていないといいなあと思います。
18歳から海外に出ていたトムさんは
こだわらないでいろんなところに拠点を作って行きたい。
故郷という概念はないので桶川もイタリアの町も
故郷というふうに思えないのです。
大切な場所は決して一つではなく
いろんな起点を作っていきたいのです。
海外に行ってからいろんな景色を見て来たので
なるべく広い視野でものを考えていきたい。
自分の意見をしっかり持ってそれをしっかりと伝えていきたいですね。
そのことはこれからもとっても大事にしていきたいです!
きっとどこにいても年を重ねても変わらない自分を持っているトムさん、素敵ですね
こちらも是非チェックしてみてください‼︎