コミュニティカレッジ 【こぎん刺し講座】が開催されました。 

コミュニティカレッジ 【こぎん刺し講座】が開催されました。

こぎん刺し とは

青森県津軽地方に江戸時代から受け継がれてきた日本の刺繡。

当時、津軽地方の農民たちが、保温と補強のために、衣服に刺し子を施したことが始まりです。

こぎん刺しの基本は

〇 布の糸目を数えながら横方向に刺していく刺繡です。

〇 常に、一方向に刺して進めていきます。(右から左へ)

そのため、段が変わるたびに、布を上下にひっくり返しながら進めます。

〇こぎん針は少し太めの刺繡針を使い、糸は最初から最後まで玉留めはしません。

今回の講座は   【針刺し】 を作りました。

講師  水野良恵先生

募集人数 8名はすぐに埋まり、水野先生にお願いして1名だけ増やして頂き9名の参加になりました。

先生から、布と針、製図をいただき、先生の説明から始まり、製図を参考にしてひと針ひと針

右から左に針を進めていきます。

参加者の皆さんは、真剣に又楽しそうに取り組んでいました。

水野先生も、一人ずつ見て回りながら、優しくアドバイスをしてくださいました。

自信作を並べて 記念撮影