おけがわコミュニティカレッジ 特別講座 西洋絵画における「春の表現」が開催されました✨
2025年3月9日
おけがわコミュニティカレッジ 特別講座
西洋絵画における「春の表現」
講師は、立教大学文学部教授 加藤磨珠枝 氏
会場は、桶川市坂田コミュニティセンターにて行われました。
センター長の中島より、
この、コミュニテ-センターは桶川市民の交流や活動等コミュニティが図られ、
地域社会に貢献することを目的として設置しました。
本日は、その事業の一つとして開催された講座です。との挨拶で始まりました。
今回初めての、内容でしたが
導入として、桶川市の花 べにばなの歴史から、
西洋絵画における「四季」の伝統について、
古代ギリシャ・ローマ時代から中世、ルネサンスまで
アルチンボルトの絵画(春)(夏)(秋)(冬)を中心に紹介され
12星座が四季と関連することや、宗教との関係性など
スライドを見ながらの解説が、面白く聞き入ってしまいました。
西洋における花々の歴史は、
植物研究の歴史と密接に関連し、時代とともに変化し、
様々な学問領域との関連性も持ちながら
現代の植物画の基盤を築いてきた様子を知ることができました。
イタリア・ルネサンス美術に登場する花々については、
この時期に花の美しさや多様性が注目され、
植物学の研究が活発化し、植物画家や研究者が多く現れました。
その、代表作のサンドロ・ボッティチェリの「春」プリマヴェーラの作品を見ながら、
具体的かつ細かな説明を聞くことができ、
一つの作品を深く知ることのできた貴重な時間でした。
近代絵画に至るまでの、西洋絵画における「春の表現」講座は、
あっという間に終わってしまいました。
参加者の方からは、
『美術館で観ても、今回のような事細かい説明は聞けないので是非、シリーズ化して行って欲しいです。』
との声も聴かれました。
坂田コミュニティセンターでは、様々な企画を行っております。
今後も、皆さんの参加をお待ちしております✨